SUPER AGURIが開幕戦オーストラリアGP以前に今季の新車を発表できるかどうかは、今週行われるFIAクラッシュテストの結果にかかっている。
Honda Racing F1の2006年型マシンを改良したSA07は、開幕間近の3月12日(月)に東京で発表の運びとなっていたところ、先月受けた同クラッシュテストで、より基準が厳しくなった後方からの衝撃と、さらには横方向のインパクトに耐えられず、製作のやり直しを迫られたとみられる。
新しいバージョンは、問題となったリアとサイド部分をより強固にすべく改良が加えられているようだ。
SUPER AGURIとしては現在テストに使用している暫定マシンをメルボルンに持ち込む選択肢もあり得るが、そうなれば“カスタマーカー”に神経を尖らせているスパイカーとウィリアムズによって、事態は法廷へと持ち込まれるかもしれない。このマシンは外見がHonda Racing F1の昨年型RA106とウリ二つなのだ。