スペインGP決勝、ウィリアムズのニコ・ロズベルグは6位でフィニッシュし、キャリア最高のパフォーマンスを披露した。
この日、獲得した3ポイントによってロズベルグはドライバーズランキングの8位になり、チームもコンストラクターズ選手権で5位につけた。しかしグランプリはチームにとって明暗を分ける結果になった。チームメイトのアレキサンダー・ブルツが1周目でトヨタのラルフ・シューマッハのマシン後方に接触し、ブルツのフラストレーションのたまる週末はレースでも続いたのだ。
ニコ・ロズベルグ
「いいレースだったね。正しいバランスを見いだせたのは間違いないよ。特に第2スティントが良かったね。フレッシュタイヤを履いて、本当にプッシュできたんだ。戦略と、完ぺきにピットストップを行ってくれたチームに感謝したい。唯一の問題はドリンクボトルが機能しなかったことで、レースの間、まったく飲み物を取れなかったからすごくタフだったよ。のどが渇いただけじゃなくて、集中力の面でもね。特に終盤は厳しかった。今回はF1人生の中で最高の結果だからすごくいい気分だ。終盤、クルサード(レッドブル)を追いかけることはエキサイティングだったけど、追いつくにはあと数周必要だったね。3ポイントは最高だし、今日、すべてが僕たちにいい方向に働いて満足しているよ」
アレキサンダー・ブルツ
「短いレースだった。僕にとっては最高の週末ではなかったということだ。いいスタートをきれて数人をオーバーテイクしたけど、10コーナーに入る時にラルフ(シューマッハ)の後ろについて、彼は急に前にいる誰かと接近してしまった。すごく近くて反応する機会もなくて、彼のホイールに乗ってしまったんだ。それで僕のレースは終わりさ。レースペースを見せられなくて残念だけど、モナコでは期待できると思うよ」
サム・マイケル(テクニカルディレクター)
「今日はみんな、すべてを正しく行えた。スタートは良かったし、ニコ(ロズベルグ)は印象的なドライブだった。ニコはクルマからできる限りを引き出してくれて、信頼性の問題は何も起こらなかった。残念ながら、アレックス(ブルツの愛称)は1周目で衝突してしまい、最高の週末ではなかった。それでレースが終わってしまったからね。3ポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権で5位にたってスペインを離れることができる。チームにとっては歓迎できる結果だよ」
E.A.
Source Williams Toyota
Aki Arimura
RACING-LIVE JAPAN
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