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油圧系のトラブルでリタイアに追い込まれたバトン
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9月16日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:21〜22度
第14戦ベルギーGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは13位完走。ジェンソン・バトンは後半37周で、油圧系のトラブルでリタイアを喫した。
Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も、朝から青空が広がった。午後2時の時点で、気温21度、路面温度33度。晴れ、微風というコンディションだ。前日、二人のドライバーがエンジン交換を行ってグリッドが下がったため、バトン12番手、バリチェロ17番手からのスタートとなった。
序盤、バトンは12番手を維持していたが、3周目にはA・スーティル(スパイカー)に抜かれるなどして、14番手に後退。バリチェロも4周目に佐藤に抜かれ、18番手に。
14周目以降、2回ストップ作戦のマシンが1回目のピットに入り始める。21周目の時点で、バトンは11番手、バリチェロは15番手まで順位を上げた。そして24周目。バトンがピットに飛び込み、オプションタイヤ(ソフト側)に履き替えた。
コース上を走る20台のマシン中、最後にピットインしたバリチェロは、26周目にピットへ。17番手で、コースに復帰する。一方、30周目には、13番手を走行していたバトンは、31周目に佐藤にかわされたものの、上位陣の2度目のピットインで、33周目には13番手に。
終盤12番手を走っていたバトンは緊急ピットインし、油圧系のトラブルにより37周でリタイアを喫した。残ったバリチェロは1周遅れで、13位完走を果たした。
ジェンソン・バトン リタイア(37周)
「レースをリタイアするたびに、いつもがっかりする。残り数周だったが、ドライブが困難だった。7月にこの生まれ変わったサーキットでテストをして以来、僕たちはこの週末が厳しいレースになることを予想しており、マシンがうまく性能を発揮できなかったことは驚きではない。難しいレースの中、1周を通して、マシンはひどいオーバーステアからアンダーステアまで大きく変化した。そしてクラッチがすべりだして、パワーステアリングにも問題が発生し、ハイドロリックのトラブルに陥っていることがわかった。今回は残念だったが、僕たちは来週ヘレスへ向かい、ホームレースである日本GPに向けた新しい開発を試すことになっている。富士ではいいレースができることを期待している」
ルーベンス・バリチェロ 13位
「この週末は最初から終わりまでマシンの調整に苦しみ、本当に残念だった。今日は1ストップ作戦を取り、重い燃料を積んで走ったところ、リアがひどくロックし、レース中ずっとマシンと格闘していた。今は、火曜から始まるヘレステストのことを考えるべきだ。このテストでは、異なるセッティングを試すことになっていて、残る3戦で前進できることを願っている」
ジャッキー・エッケラート(Honda Racing F1 Team エンジニアリングディレクター)
「今日のレース結果は、われわれの予選位置を反映したものになった。実際、われわれが期待できる最大の結果だったろう。われわれのマシンはこの高速サーキットでポイントを取るだけのペースに欠けていて、信頼性の問題を抱えていた。われわれは1ストップ作戦を決行したが、これは予選のポジションからいって正しい選択であり、ジェンソンとルーベンスはマシンがとても難しいコンディションにあった中で、とても良い仕事をした。来週は、残り3戦で使うことになる新しい空力パッケージをヘレスでテストする。ここ数週間、われわれの本拠地で行われてきた懸命な努力に対し、成果が出るを期待している」
(Honda Racing F1 Team プレスリリースより)
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