
Zoom
日本GPの結果が変わる可能性も
|
FIAのスポークスマンが4日(木)に発表したところによると、F1のレーススチュワード団は日本GPで勝利したルイス・ハミルトン(マクラーレン)のドライビングに違法行為がある可能性があるとして審議を行っているようだ。
スチュワードたちはレースで2回目のセーフティーカーが入った時のハミルトンのドライビングに注目している模様だ。どうやら、ハミルトンがあまりにも急激なブレーキングをしたために、後方のマーク・ウェバー(レッドブル)が急減速、そしてその後ろのセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)は反応が遅れてウェバーに追突してしまった可能性があるようなのだ。
FIAのスポークスマンは
「その新しい映像という証拠がスチュワードたちの注目に値するものであることは確かだ。現在彼らはその証拠を調査している段階である」と発表している。
また、
「現時点ではその行為に対して何らかのペナルティがというようなことは明言できない」とも付け加えていた。
2007年シーズンは残り2戦を数えるばかりとなったが、現在イギリス人ルーキーのハミルトンが2位のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に12ポイント差をつけてランキング首位をひた走っている状況だ。しかし、もし日本GPでのハミルトンのドライビングが問題だと判断された場合、日本GPでのハミルトンのポイントがはく奪されることや、中国GPでなんらかのペナルティが加えられる可能性も浮上する。ハミルトンは6日(金)にスチュワードと会談する予定となっているようだ。
ハミルトンが急減速を行ったシーンは国際映像ではとらえられていなかった。しかし、YouTubeに投稿された観客が撮影したビデオ映像によると、ハミルトンは急減速をしてコース右側に寄り、2位を走っていたウェバーはコース左側に寄っていた。その後ベッテルがウェバーのマシンリアエンドに追突している。
この件でベッテルは、すでに中国GPでペナルティを受けることが決定している。そのペナルティとは予選順位から10グリッド降格したポジションからレースをスタートしなくてはいけないというものだ。もし、ハミルトンの日本GPでの行為が有罪と認められた場合、ハミルトンにも同じような制裁が加えられるかもしれない。
ウェバーとベッテルは2人ともハミルトンの動きを批判していた。
E.A.
Source AFP / GMM
RACING-LIVE Japan