レース後に審議が行われていたブラジルGPだが、結果的にBMWザウバーとウィリアムズ・トヨタにはペナルティを科さないということが決定した。この2チームに対しては、使用していた燃料に問題がある可能性が浮上していたのだが、問題は温度にあるということが判明している。
このスチュワードの判断いかんによっては、この2チームが獲得したポイントが取り消されるという単純な問題だけでなく、ブラジルGPで決定したはずのキミ・ライコネン(フェラーリ)のチャンピオンシップ獲得が取り消され、繰り上げによってルイス・ハミルトン(マクラーレン)が栄冠を手にする可能性も浮上していた。
ハミルトンはスタート後にミスを犯してポジションを下げ、さらにギアボックストラブルも抱えたことで一時は後方まで沈んでしまっていた。その後挽回したものの、チャンピオン獲得の可能性がない7位でチェッカーフラッグを受けていた。
今回ウィリアムズとBMWザウバーに問題がないことが明らかになったことで、ニコ・ロズベルグの4位入賞、そしてロバート・クビサとニック・ハイドフェルドの5位と6位という結果がそれぞれ確定している。
これにより、ライコネンが正式に2007年ワールドチャンピオンの座をつかんだことが決定した。
Earl ALEXANDER
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