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ウェバー、アクシデントの多発を予想
「スピンするドライバーはこれまでよりも多いだろ」
18/01/08 10:49
Zoom
新シーズンにいくらかの危機感を抱いているウェバー
2008年からはトラクション・コントロール・システム(TCS)やエンジンブレーキを制御するオーバーラン・コントロール・システム(OCS)といったドライバー補助装置が禁止となる、新しいレギュレーションが施行となる。実際にステアリングを握ることになるドライバーのうちの幾人かは、新レギュレーションに対して辛口な意見を持っているようだ。
ロバート・クビサ(BMWザウバー)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、キミ・ライコネン(フェラーリ)といったドライバーたちは新しいルールに楽しみを感じている模様だが、レッドブル・ルノーの2人のドライバーはそうでもないようだ。マーク・ウェバーとデビッド・クルサードは、新ルール導入に付随するリスクを指摘している。
現役唯一のオーストラリア人ドライバーであるウェバーは、
「これまで以上にクラッシュが多発するはず。これは疑いようもない。すでにこれまでのテストでも見てきているんだ。コースオフするドライバーたちが多いんだよ。赤旗だってよく出ているし、レースでも同じことが起きるだろう。100%間違いない」
と豪紙『Herald Sun(ヘラルド・サン)』にコメントを寄せている。
さらにウェバーは
「人々は“F1ドライバーはたくさんの収入を得ているじゃないか”と言うかもしれない。だけど、莫大な収入を得ているかどうかなんてことは関係ないんだ。安全性が問題なんだよ。僕は単に“安全性が低い”と言っているだけなんだ。“ウェバーはびくびくしている子猫ちゃんだ”って言われるかもしれない。だけど、僕だってリスクを背負ったり、挑戦することが嫌いなわけじゃない。バランスが大事だと言っているんだ。いずれにせよ、そのことを理解する日は来るだろうけどね」
と主張する。
一方、8年前にはTCS解禁に反対したクルサードだが、現在はその姿勢を翻している。
「僕は批評家なわけじゃない」
と語るクルサードは、
「公の場で自らの意見を表明する準備ができているんだ。全ドライバーは同じ懸念を抱いているんだよ」
と話し、以下のように続けている。
「別に公にそのようなことに関係したり、安全性のために議論をしたいわけじゃない。なぜなら、レーシングドライバーは勇敢であることを意味しているし、限界までプッシュする生き物だからだ。だから、マシンに乗ることがいつも快適というわけではないんだよ」
Earl ALEXANDER
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Kay Tanaka
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