ルノーチームにとってインテルラゴスで行われた予選は残念な形に終わっている。
昨日の雨とは対照的に、土曜日は暑い太陽が新しい舗装のコースに照りつけていた。
午後には路面温度が金曜日より25度も高くなり、気温も朝から予選終了までに10度も上がる陽気となった。このように暑いコンディションでマシンR27のパフォーマンスは振るわず、2人のドライバーは予選で全体的なグリップ不足を報告している。
予選ではグリップ力の低いコンディションで、クルマのバランスがフリー走行3回目よりさらに不安定になり、その結果が予選に影響した。ヘイキ・コバライネンはQ1のアタックラップの最終コーナーでミスを犯し、それが0.5秒以上のロスにつながってQ2進出ならず、17番手にとどまった。ジャンカルロ・フィジケラは、午後はクルマの力を引き出すも、12番手からのスタートとなる。
ジャンカルロ・フィジケラ
「午後は限界で走っていたけど、これが今日のベストだったと思う。滑りやすく、グリップの低いコンディションでは完璧なラップを走るのが難しかった。わずかな差でQ3に進めなかったのは残念だ。明日は面白いレースが見られると思うよ、特にタイヤに関してね。だからそれを生かすいい戦略が取れることを願っている」
ヘイキ・コバライネン
「Q1以上に進めなかったのはすごくがっかりだ。単純に僕のミスで、ターン12で深く入りすぎたからフロントタイヤがロックしてしまった。そして立ち上がりが上手くいかず、0.6秒以上もロスしたんだ。午前に比べるとグリップレベルが悪かったけど、誰もが同じコンディションで走らなければならなかった。今年、今日みたいなポジションについたことがあるけど、その時の結果は絶対にあきらめないことの重要さを教えてくれた。明日もあきらめないし、できる全てのことを頑張るつもりだ。タフなレースにはなるだろうけどね」
パット・シモンズ(エグゼクティブディレクターエンジニアリング)
「路面温度の上昇に伴い、午後はグリップが大幅に狂ってしまったように見えた。予選のタイム差が少ないこのコースで、ヘイキは小さなミスによって下位から3列目にとどまることとなった。ジャンカルロは最大限にクルマを使ったが、それでも今日は十分ではなかった」
ドゥニ・シェブリエ(ヘッドエンジントラックオペレーション)
「このサーキットでいい予選をするためには、全ての細かい部分を正しくすることが重要だと昨日語ったが、今日はそれを達成できなかった。タイムは非常に僅差だから、ジャンカルロは0.08秒差でQ3に抜け出せなかった。一方のヘイキはQ1の小さなミスで大きな代償を払わされた。しかし、今日のことからも明日はタイヤマネージメントが重要になるから、特に今日のように暑いコンディションの場合は、私たちに向くチャンスを最大限に利用したい」
E.A.
Source Renault
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